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【レンタカー店舗向け】マイナ免許証の取り扱いと情報保管のポイント

2024年から導入された「マイナンバーカードと一体化した運転免許証(通称:マイナ免許証)」ですが、レンタカー店舗ではどのような点に注意すべきでしょうか?本記事では、マイナ免許証の特徴や確認時のポイント、トラブルを防ぐための対策について詳しく解説します。



1. マイナ免許証とは?

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マイナ免許証は、運転免許証とマイナンバーカードが一体化したものです。見た目は通常のマイナンバーカードと変わりませんが、ICチップに運転免許情報が記録されています。

特徴

ICチップ内に運転免許情報が記録されている(確認には専用端末が必要)
カードの表面に「運転免許証」の記載がない
マイナンバーカードと運転免許証の有効期限は異なる場合がある
マイナンバー(個人番号)は不要なため、取得・保管は厳禁



2. レンタカー店舗での確認ポイント

✅ ICチップを使った確認が必要

マイナ免許証は、カードの見た目では運転資格の有無が判断できません。ICチップ内のデータを専用端末で読み取り、本人確認を行う必要があります。

🔹 対応策

  • ICカードリーダーを導入し、正しく読み取れる環境を整える
  • 専用アプリやシステムを活用し、スムーズに確認できるようにする

なお、マイナ免許証専用アプリにつきましては、以下よりご確認いただけます。
https://myna-menkyo-app.npa.go.jp/index.html


✅ 有効期限をしっかり確認する

マイナンバーカードと運転免許証の有効期限は異なる場合があります。カード自体が有効でも、運転免許が失効している可能性があるため注意が必要です。

🔹 対応策

  • ICチップ内の免許情報を確認し、有効期限をチェックする
  • 専用端末がない場合、利用者に免許証の有効性を証明できる書類の提示を依頼する


✅ マイナンバーの取り扱いに注意

マイナンバーカードには個人番号(マイナンバー)が記載されていますが、レンタカー店舗がこれを取得・保管することは法律で禁止されています。

🔹 対応策

  • 個人番号が記載された部分のコピーを取らない
  • 免許証の情報を確認した後、必要以上にデータを保存しない



3. マイナ免許証情報の管理方法

✅ 紙ベースの管理を減らし、デジタル化を進める

紙の書類で管理すると、紛失や情報漏洩のリスクが高まります。デジタル化することで、安全かつ効率的に情報を管理できます。

🔹 対応策

  • 電子データで管理できるシステムを導入する
  • クラウドサービスを活用し、アクセス制限を設定する


✅ アクセス制限を設ける

免許証情報をすべての従業員が閲覧できる状態では、情報漏洩のリスクが高まります。

🔹 対応策

  • 必要な従業員のみにアクセス権限を付与する
  • ログイン履歴を記録し、不正アクセスを防ぐ


✅ データの暗号化とバックアップを徹底

免許証情報を保存する際は、万が一の流出に備えて暗号化しておくことが重要です。

🔹 対応策

  • 保存データを暗号化し、外部からのアクセスを防ぐ
  • バックアップを定期的に取得し、安全な環境に保管する



4. まとめ

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マイナ免許証はICチップを使って確認する必要がある
免許証の有効期限を必ずチェックする
個人番号(マイナンバー)は取得・保管しない
免許証情報はデジタル管理し、アクセス制限を設ける
保存期間を決め、不要な情報は削除する


今後、マイナ免許証の利用者は増えていくと考えられます。店舗での対応をスムーズにするため、事前に適切な確認方法や情報管理体制を整えておきましょう。

なお、マイナ免許証専用アプリについての詳細につきましては、公式ホームページにてご確認くださいませ。
https://myna-menkyo-app.npa.go.jp/index.html