レンタカー事業は意外と始めやすい?小規模でも開業できる理由を解説 「レンタカー事業って大手企業じゃないと難しそう…」 そんなイメージを持たれる方も多いかもしれません。...
わナンバー取得の流れをわかりやすく解説|レンタカー開業時に必要な手続きとは?
わナンバー取得の流れをわかりやすく解説|レンタカー開業時に必要な手続きとは?
レンタカー事業を始める際に、必ず必要になるのが「わナンバー」です。

ただ、実際に調べ始めると、
- 何から始めればいいかわからない
- どこへ申請するの?
- 必要書類が多くて難しそう
- 車屋でもレンタカー事業できるの?
と悩む方も多いのではないでしょうか。
特に最近では、中古車販売店・整備工場・輸送業など、既存事業に加えてレンタカー事業を始めるケースも増えています。
この記事では、レンタカー事業で必要となる「わナンバー」の取得の流れについて、できるだけわかりやすく解説します。
わナンバーとは?

わナンバーとは、レンタカーとして貸し出す車両に付けるナンバーのことです。
正式には「自家用自動車有償貸渡業」と呼ばれ、国土交通省(運輸支局)の許可を受ける必要があります。
一般的な自家用車とは異なり、料金を受け取って車を貸し出す場合は、この許可が必要になります。
そのため、
- 観光向けレンタカー
- 代車レンタカー
- マンスリーレンタカー
- 法人向け貸出
などを行う場合も、基本的にはわナンバーが必要になります。
わナンバー取得に必要な主な条件
営業所・保管場所を用意する
レンタカー事業を行うには、営業所や車両の保管場所が必要です。
必ずしも大規模な店舗である必要はありませんが、
- 車両を保管できる場所
- 運営を行う事務所
などを準備する必要があります。
また、保管場所の位置図や配置図などを求められるケースもあります。
任意保険への加入

レンタカー事業では、任意保険への加入も非常に重要です。
特に、
- 対人補償
- 対物補償
- 人身傷害
などはしっかり確認しておく必要があります。
レンタカー用途に対応した保険である必要があるため、事前に保険会社へ確認しておくのがおすすめです。
車両を準備する
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レンタカーとして使用する車両も必要になります。
最近では、
- 軽自動車
- コンパクトカー
- ミニバン
など、比較的小規模から始める事業者も増えています。
また、中古車販売店が在庫車を活用してスタートするケースも少なくありません。
わナンバー取得の流れ

ここからは、実際の取得の流れを順番に解説します。
STEP1 必要書類を準備する
まずは申請に必要な書類を準備します。
地域によって多少異なる場合はありますが、一般的には、
- 申請書
- 営業所の情報
- 保管場所関係書類
- 車両情報
- 保険関係書類
- 配置図
などが必要になります。
実際には、この「書類準備」で時間がかかるケースが多いです。
特に配置図や記載内容で修正になることもあるため、事前確認をしながら進めるのがおすすめです。
STEP2 運輸支局へ申請
書類が揃ったら、管轄の運輸支局へ申請を行います。
地域によって必要書類や細かなルールが異なる場合もあるため、事前に確認しておくとスムーズです。
STEP3 審査
申請後は審査に入ります。
不備がある場合は追加提出や修正依頼が入ることもあります。
時期や地域にもよりますが、許可まである程度時間がかかるケースもあるため、余裕を持って準備しておくのがおすすめです。
STEP4 許可証の交付
審査完了後、問題がなければ許可証が交付されます。
ここまで来ると、レンタカー事業開始まであと少しです。
STEP5 わナンバーへ変更する
最後に、対象車両をわナンバーへ変更します。
陸運局でナンバー変更手続きを行い、レンタカー車両として登録されます。
わナンバー取得後に意外と大変な「運営業務」

実際には、わナンバー取得後の運営業務で悩む事業者もかなり多いです。
例えば、
- 予約管理
- 貸渡証の作成
- 顧客管理
- 車両管理
- 貸渡実績報告書
など、日々の業務は想像以上に多くなります。
特に開業初期はExcelで管理を始めるケースも多いですが、
- 予約重複
- 在庫ミス
- 貸渡証の手書き管理
- 顧客情報の管理漏れ
などが起こりやすくなります。
店舗数や車両台数が増えてくると、管理方法を見直すタイミングが来ることも少なくありません。
レンタカー事業では「管理体制」がかなり重要

レンタカー事業は、単純に車を貸すだけではなく、
- 予約
- 配車
- 返却
- 清掃
- 売上管理
- 顧客対応
など、多くの業務を同時に管理する必要があります。
最近では、予約サイトやレンタカー管理システムを導入し、業務効率化を進める店舗も増えています。
特に、
- 貸渡証の自動作成
- 在庫カレンダー管理
- Web予約受付
- 顧客情報管理
などは、日々の業務負担をかなり軽減できるポイントです。
まとめ

わナンバーを取得するには、
- 営業所や保管場所の準備
- 必要書類の作成
- 運輸支局への申請
- ナンバー変更手続き
など、いくつかの手順が必要になります。
ただ、実際には取得後の運営業務も非常に重要です。
これからレンタカー事業を始める方は、開業準備だけでなく、その後の「管理体制」まで含めて考えておくのがおすすめです。
なお、弊社では、レンタカー事業向けの予約・管理システムをご提供しておりますので、
「これからレンタカー事業を始めたい」
「Excel管理をそろそろ見直したい」
「予約サイトを作りたい」
といった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。